ロンドンについて五日後。今度はロンドンを離れ、窯元が数多くある
焼き物で有名なStoke-on-Trentへと向かうことにします。





レンタカーで一路、北へ。

  日本で国際免許を取得して、レンタカーを借りました。
日本からネットで予約して行ったのですが、案の定トラブル。
電話などで確認してもらってなんとか無事、車を借りること ができました。イギリスは日本と同じ左側通行。といいます か、日本が道路を造る時にお手本にしたのがイギリスです。 ただ、方向指示器とワイパーの操作レバーが日本車とは逆です。

 レンタカー屋の駐車場で操作の確認をしていると、バック
ギアへの入れ方がわからない!前から車が来て、おじさんが
バックしろと言いますが、操作できません。するとそのおじ
さんが降りてきます。私はバックの仕方がわからないと説明
するとおじさんは「バックする時は車を押すんだよ」といい
ます。もちろん、冗談ですが(笑) シフトレバーについてい
るリングを持ち上げながらRに入れるとギアが入ると教えて
くれました。どうやらレンタカー屋のおじさんだったようです。








不安ながらもなんとか出発します。
レンタカーはマニュアル車なのでエンストしないように
気を付けながら、ロンドンの街を走り、高速へ。

イギリス名物のランナバウトも無難にやり過ごし、
高速に乗れば問題なく快適なドライブのスタートです。
上の画像はイギリスのSAです。

下の画像も実は別のSAから見渡せる風景です。
ロンドンとはまったく違う景色にのんびりとした空気を感じます。

こーいう風景に出会うとイギリスへ来たって感じがします。
ロンドンの時は街中ですからそれほど感じてはいませんでしたが。



途中、何回かSAに寄りながら
ロンドンから300キロ北へ向かいます。
私の第一の目標はStoke-on-Trentの南東のDerby州にある
Royal Crown Derbyです。








Royal Crown Derby

  アンドリュー・ブランシェが1748年にダービー州で立ち
上げた窯は、1775年にジョージ三世より「クラウン」の
称号を授かります。その後、1890年にビクトリア女王よ
り「ロイヤル」の称号を受け、イギリスで唯一、二つの
称号を得た窯元となります。

日本の古伊万里をモチーフにしたデザインは煌びやかで
ゴージャスな作風には今でも世界中にファンがいます。

現在はロイヤル・ドルトングループに属しています。








  ネットでの取引ではなかなか手に入れにくいRoyal Crown
Derbyのシンブルも工場直営店でなら手に入ると思い、はる
ばるやってきたわけですが……ありました!

 やはりそれなりのお値段でしたが、来たかいがあるという
ものです。一級品のファーストと二級品のセカンドをそれぞ
れ数点購入しました。

 これは最初から縁起がいいな、と思いながら意気揚々と車
に乗り込み、いよいよ陶器のメッカ、Stoke-on-Trentへと向
かいます。















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